「オンスって何?」「何を買えば安全?」——初グローブの失敗しない選び方を、用途・オンス・手囲いの3軸でサクッと解説します。
先に結論(最短ルート)
迷ったら16ozのベルクロ。まずはスパーOKの重さで1双、慣れたら打ち込み用に軽め(10–12oz)を追加。
※ジム規定が最優先。この記事は一般目安です。
迷ったら16ozのベルクロ。まずはスパーOKの重さで1双、慣れたら打ち込み用に軽め(10–12oz)を追加。
※ジム規定が最優先。この記事は一般目安です。
1. オンス(oz)の意味と選び方
オンスはグローブの重さ=クッション量。重いほど相手にも自分にも優しい(=スパー向き)。
用途 | 推奨oz | 理由/メモ |
---|---|---|
スパーリング | 14–16oz(多くのジム推奨) | クッション厚く安全。初回は16ozが無難 |
ミット/サンドバッグ | 10–12oz | 当て感と手首の返しを覚えやすい |
試合(アマ/プロ) | 8–10oz(階級規定) | 競技・団体の規定に従う |
体重目安(スパー用)
〜60kg:14oz/60–75kg:16oz/75–90kg:16–18oz/90kg〜:18oz推奨
※各ジムのルールが最優先。指定があればそちらに従ってね。
〜60kg:14oz/60–75kg:16oz/75–90kg:16–18oz/90kg〜:18oz推奨
※各ジムのルールが最優先。指定があればそちらに従ってね。
2. 手囲い(ハンドサイズ)の合わせ方
巻尺で拳の一番太い位置の周囲を測る(軽く握った状態)。インナーやバンテージを巻くなら、その上から測るとベター。
手囲い(目安) | フィット感のコツ |
---|---|
〜18cm(小さめ) | インナーグローブ併用でフィットUP。甲ベルトがしっかり締まるタイプを |
18–21cm(平均) | 大抵のモデルでOK。ベルクロ(面ファスナー)が使いやすい |
21cm〜(大きめ) | 甲スペース広めのモデルが快適。指先が詰まり過ぎないか要確認 |
3. 素材・固定方式:何を選べばいい?
- 素材:PU(合皮)は軽くて手入れラク&安価。初めの1双に最適。本革は馴染むがケア必須。
- 固定:ベルクロ(面ファスナー)が着脱速く初心者向き。レースアップはフィット最強だが一人で面倒。
- 通気:メッシュ/通気孔ありだとニオイが出にくい。使用後は開口して乾燥。
4. よくある失敗
- 軽すぎるグローブでスパー→相手に痛い&ジムで止められる
- バンテージ無し→手首/拳を痛めやすい。最低でもインナー着用
- サイズ合ってない→指先が当たり続けてマメに。手囲い+インナーで調整
5. 初心者の“これ買えばOK”セット
- スパー用:16ozベルクロ …
ボクシンググローブを見る - 打ち込み用:10–12oz …
パンチンググローブを見る - 手の保護:
バンテージ /
インナーグローブ
6. お手入れ(ニオイ&型崩れ対策)
- 使用後は開口して風通し。汗を残さない
- 中に新聞紙 or 乾燥剤を軽く入れて数時間
- 直射日光に長時間はNG(硬化の原因)
7. まとめ(今日の2分アクション)
- ジム規定を確認 → スパー用は16ozに決定
- 手囲いを測って、ベルクロ型を選ぶ
- バンテージ or インナーを一緒に準備
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