空手のケガ予防に!おすすめサポーター5選【徹底比較】


結論:サポーターは「ケガをゼロにする」物じゃなく、リスクを下げる道具
部位・サイズ・圧迫/固定の強さを合わせるほど、稽古の安心感と継続力がグッと上がります。

安全メモ(必読)
・痛み/腫れ/しびれがある時は使用を中止して専門家へ。
・試合は連盟ルール(JKF/WKFなど)に準拠。練習用推奨品と異なる場合があります。
・本記事は一般的ガイドで医療行為の代替ではありません。
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この記事でわかること

  • 部位別:何を付けると何が守れる?
  • 失敗しない選び方(サイズ・圧迫/固定・素材)
  • おすすめ5選(用途別)と使い分け

まずは部位とシーンを決める

シーン 主に守りたい部位 推奨ギア
基本/移動稽古 足首・膝・腰 膝サポーター(軽圧迫)
ミット/組手(練習) すね・足の甲・拳・口腔 すね+インステップ/インナーグローブ/マウスピース
対人強度UP時 下腹部・頭部 ファールカップ・(道場指示に従い)ヘッドガード等

選び方チェック

  • サイズ:メーカー表に従い、関節周径をメジャーで実測
  • 圧迫/固定:可動が必要=軽圧迫/不安定部位=面ファスナーで補強
  • 素材:ネオプレン=伸縮&保温/メッシュ=通気重視/洗濯可否
  • 装着時間:長時間つけっぱなしは×。稽古前後で着脱して皮膚トラブル回避

おすすめ5選(用途別)

① ナックル/拳・手首:インナーグローブ

拳の擦れと手首のブレを軽減。バンテージが苦手な初心者にも。

インナーグローブを見る

② すね・足の甲:MIZUNO シンガード+インステップ(左右1組)

空手用の定番セット。面ファスナーで外れにくく、当たりもマイルド。

ミズノ すね+インステップをチェック

③ 膝:軽圧迫 ニーサポーター

屈伸が多い稽古での違和感を軽減。通気メッシュやパッド入りで選ぶと快適。

膝サポーターを見る

④ 口腔:マウスピース(熱成型)

歯と口腔の保護は基本。成形は丁寧に、緩い/苦しいはNG。

マウスピースを見る

⑤ 下腹部:ファールカップ(男性)

蹴りのある競技では、ボクシング用の大きいタイプではなく“陰部のみ保護のカップ型”が基本。
素材は金属(スチール)>プラスチックの順で耐久性が高い。プラは割れやすいので、長く使うなら金属がおすすめ。

※道場や大会規定で金属カップ禁止のケースもあります(連盟公認品のみ可など)。
必ず所属団体のルールを確認してから購入してください。

ファールカップを見る

使い方のコツ

  • 肌→ドライ→装着の順。汗で滑る日はアンダータイツ/インナー活用
  • 面ファスナーは端まで密着、はみ出しで道着を傷めない
  • 洗濯ネット使用・陰干しで劣化を軽減。消臭スプレーは素材対応を確認
  • 痛み隠しの道具にしない(違和感が続く時は練習内容を調整)

よくある質問

  • Q. 金属カップは絶対に良い?
    A. 耐久性は高いけど、大会・道場で禁止の場合あり。安全第一で、まず規定を確認。
  • Q. サイズはどう選ぶ?
    A. メーカーのサイズ表に従って周径を実測。迷ったら着用レビュー重視で。
  • Q. 試合でもこのまま使える?
    A. 連盟/大会規定に従ってください。カラーや形状の指定がある場合があります。

今日の2分アクション

  1. 守りたい部位を1つ決める(例:すね)
  2. メジャーでサイズを測る → 商品ページの表と照合
  3. 稽古メニュー(基本/ミット/対人)に合わせて1点だけ揃える

内部リンク:体幹トレ(ブレイシング・ヒンジ・キャリー)減量の基礎と安全自宅サンドバッグ導入ガイド

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