【ボクシング入門】HIITでラウンド体力を作る
ボクシングの体力は3分の中で“出す⇄整える”を繰り返せるか。
ここではラウンド制に最適化したHIITメニューを、レベル別にサクッと回せる形でまとめたよ。
HIITの原則(ボクシング版)
- 出1:整2の波……全力区間で速・強、つなぎで姿勢を保ったまま回復。
- 技術が最優先……フォームが崩れたら強度を下げる(崩れた反復は上達を遠回り)。
- ラウンド制……基本は3分/レスト1分。初心者は2分/1分や1分/30秒から。
基本フォーマット(タイマーだけで回せる)
A. 15-15×6(合計3分)
15秒全力 → 15秒移動・ガード整え を6本。ラウンド後に1分レスト。
B. 30-15×4(合計3分)
30秒攻め → 15秒フットワーク回復 を4本。終盤の失速対策に。
C. タバタ20-10×8(合計4分)
20秒全力 → 10秒回復。慣れたら2セット、間を1〜2分空ける。
※RPE目安:全力=8〜9/10、回復=4〜5/10。スパー日前は全力7〜8に抑える。
種目別ドリル(技術を落とさないHIIT)
① シャドーボクシング
- 全力:1-2→角度取り→1-2-3を連続(出1:戻2を声に出す)。
- 回復:左回りフットワーク+ジャブだけで姿勢を整える。
② ロープ(縄跳び)
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