リフォーム後に始めた格闘技生活|2畳道場の作り方と静音トレMENU


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結論:リフォームで整った今がチャンス。2畳(約2m×2m)の“ミニ道場”を作り、静音フットワーク+フォーム練+体幹の3本柱で無理なく継続しよう。夜勤明けでも回るように低強度メニューを用意しておくと失速しない。

安全メモ
・床はすべり止め/段差ゼロに。
・痛み・めまい・強い息切れが出たら中止。持病のある人は主治医・指導者の指示を優先。
・自宅での高重量・スパーは基本NG。騒音と近隣配慮を最優先。

1|2畳道場の作り方(リフォーム活かす)

  • 床:EVAジョイントマット(厚さ20mm前後)+その上にヨガマットで静音&関節に優しい。
  • 光:白色メイン+夜は暖色へ切替(寝る前は交感神経を上げすぎない)。
  • 壁:目線ターゲット(ポストイット3枚:顔・胸・ボディ)=非接触の打点練習
  • 収納:かご1つに「ミニバンド/軽スティック/8kgケトル/タイマー」。出し入れ1分で始められる配置。
  • 静音:ジャンプ系は控えめ。母指球で“押す”ステップに置き換える。

2|最小道具セット(代用品OK)

3|静音ドリル集(家でもうるさくない)

① フォーム&呼吸(2分)

  • ブレイシング:15秒×5(胸ではなくお腹360°)。
  • 鼻4・口6の呼吸×6(声は低め・短文)。

② シャドー(3分×1〜3R)

  • ジャブ→戻しを速く。クロスは後足で床を押す。各Rの終わりにスリップ半歩リトリート

③ ヒンジ→壁タッチ(10回×2)

④ スーツケースキャリー(片手)

  • 20m×2往復(スペースが狭ければ片足立ち保持20秒×左右)。骨盤を“水平”に保つ意識。
    (8kgケトルを見る)

4|10・20・30分メニュー

時間 内容
10分 呼吸&ブレイシング2 → シャドー3 → ヒンジ10×2 → 片手キャリー1往復 → 整理1
20分 上記+シャドー2R追加(R2=ジャブ精度、R3=フットワーク多め)/コア(デッドバグ20)
30分 上記+RDL(棒)10×3/キャリー2往復に増量/股関節モビリティ各30秒

※夜間はステップの接地を“押す”に統一。ジャンプ・床ドンはしない。

5|夜勤にもハマる週間プラン(例)

状況 メニュー ポイント
夜勤明け 10分メニュー 低強度で可動域&呼吸。寝る前は温シャワー→部屋暗め。
通常日(時間少) 20分メニュー RPE4〜6目安。フォーム重視。
休み or 余力あり 30分メニュー 技術ドリルを少し追加。追い込みはジム日に回す。

6|部屋の“道場ルール”を決める

  • 開始合図:タイマー3分を押す=2分ルールで着火。
  • 音量ルール:22時以降はシャドーのみ・母指球ステップ・マット二重。
  • 片付け1分:道具はかごへ→床ドライ→窓開け2分。

7|よくあるNG → 直し方

  • 肩に力が入る → 息を「スッ」で吐き、出より戻しを速く
  • 腕だけで打つ足で床を押す→腰→肩→肘→拳の順で連動。
  • 床に衝撃が響く → ジョイント+ヨガマット/踏み込みを“押す”に変更。

8|この記事で使った/推奨の道具(まとめ)

まずはミニバンドから始める(数百円〜)

※本記事は一般情報です。体調・環境・騒音に配慮し、無理なく実施してください。

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