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まずは“安全”と“基礎作り”を優先して揃えよう。
まずは“安全”と“基礎作り”を優先して揃えよう。
結論:最初の一式は①グローブ ②バンテージ ③縄跳び ④マウスピース ⑤ヘッドギア。
この5点で ケガ予防 と 基礎体力+技術の土台 が整う。
1|ボクシンググローブ(練習用)
役割 手を守り、相手や器具への衝撃を和らげる“必須”。
選び方 迷ったら14〜16oz(パッド厚め)/手首固定が強い物。
2|バンテージ(手首・拳の保護)
役割 グローブの内側で拳&手首を固定。初心者ほど重要。
選び方 伸縮タイプ・長め(約4.5m)が巻きやすい。
コツ:指の股を通して“8の字”→手首多めに固定。最初は軽く巻く。
3|縄跳び(フットワーク・心肺)
役割 リズム感と母指球の接地を作る最強の基礎。ウォームアップにも。
選び方 長さ調整可・軽量。床に優しい素材なら自宅でも静か。
4|マウスピース(スパー前に必須)
役割 歯・顎・脳への衝撃を軽減。対人練習は必ず装着。
選び方 手軽な熱成型タイプから開始。ベストは歯科のオーダー。
5|ヘッドギア(安全第一)
役割 カット(裂傷)や鼻周りのダメージをガード。
選び方 視界広め+頬ガードのバランス型。サイズは余裕なくフィット。
サイズ/オンスの目安
用途 | おすすめ | メモ |
---|---|---|
ミット・サンドバッグ | 12〜14oz | 打感と保護のバランス |
ライトスパー | 14〜16oz | 初心者は厚め推奨 |
手の小さい人 | 12〜14oz | 手首固定の強いモデルを |
NGになりやすい例 → こう直す
- 薄いグローブで対人 → 14–16ozに変更(ケガ予防)
- バンテージ未使用 → 手首痛・拳痛の原因。巻き方を覚える
- 縄跳びでドタバタ → 母指球で“押す”接地、音が出ない高さで
- スパーでマウスピースなし → 絶対NG。必ず装着
10分スターターメニュー(家でもOK)
- 縄跳び 2分(軽く)
- シャドー 3分(ジャブ精度→戻し速く)
- ミット or 壁ターゲット非接触 2分(視線→戻し)
- シャドー 2分(ワンツー+スリップ)
- 整え 1分(呼吸:鼻4・口6)
まとめ:まずは“守る道具”から
ケガを防げば練習が続く=上達が速い。
グローブ・バンテージ・縄跳び・マウスピース・ヘッドギアで安全と基礎を固めて、フォーム>力の順で積み上げよう。
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